ブログのタイトルをつける時のコツ7選【CTRを高めよう!】
「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。
「ブログのタイトルを考えているんだけど、いいのが思いつかない...」
このような悩みを抱えている人も多いですよね。
今回は、ブログのタイトルをつける時のコツを7つ紹介していきます。
この記事で紹介するコツを実践すれば、クリック率の高い記事タイトルをつけられるようになりますよ。
ブログのタイトルをつける時のコツ7選
ブログのタイトルには、読者の注目をひく役割と検索結果に表示させるための役割があります。
この記事で紹介するコツは次の7つですが、上2つがSEOに関するコツでそれ以外は魅力的なタイトルをつける時のコツです。
- ブログのタイトルをつける時のコツ
- キーワードを含める
- キーワードは左詰め
- 短く端的にまとめる
- パートに分ける
- カッコを使う
- 数字を入れる
- ベネフィットを伝える
どのコツもCTRを高める上では必要なコツですので、ぜひ参考にしてみてください。
キーワードを含める
ブログのタイトルにはキーワードを含めるようにしましょう。
Googleは記事のタイトルと見出しに書かれている情報から、記事の内容を把握します。したがってタイトルにキーワードを含めることで、キーワードと関連性があることをGoogleに伝えられます。
逆にタイトルにキーワードが入っていない記事では、なかなか検索結果に表示させられません。
このことから、Googleの検索結果に表示させたい場合にはタイトルにキーワードを含めるようにしましょう。
ただしキーワードを含めると言っても、過度にキーワードを含めるのはNGです。
スパム的にキーワードを含めると、Googleにペナルティをくらってしまうからですね。
個人的にはタイトルではキーワードは1回だけの使用にしています。これでGoogleにスパム判定される心配もありませんので、キーワードとの関連性を高めつつペナルティを回避できます。
キーワードは左詰め
先ほどの内容の続きになりますが、キーワードはできるだけ左詰めにするのがおすすめです。
これはタイトルのなかでキーワードをできるだけ早く登場させ、キーワードとの関連性が高いことを示したいからですね。
事実、キーワードを左詰めにした記事の方が、検索順位が高い傾向にあります。
この主張に否定的な意見もありますが、私としてはできることはすべてやっておきたいタイプなので、とりあえずやっておけばいいという考え方です。
SEOに正解はありませんので、できることはすべて取り入れていくのがおすすめですよ。
短く端的にまとめる
ブログの書き方のコツでも紹介していますが、長い文というのは意味が通じづらくなります。
これはタイトルにも同じことが言えますので、長いタイトルというのはそれだけで意味が通じづらくなります。
またタイトルは文字数制限がありますので、できるだけ少ない文字で多くの情報を伝える必要があります。
これらの理由から、タイトルはできるだけ短く。端的にまとめることを意識しましょう。
パートに分ける
タイトルを考えるときは、パートごとに考えると簡単です。
例えばこの記事のタイトルは「ブログのタイトルをつける時のコツ7選【CTRを高めよう!】」という感じですが、2つのパートに分かれていることがわかります。
最初のパートで記事の本筋を完結に紹介し、その後で記事に脚色をつけているようなイメージですね。
このようにタイトルを考える時にパートを意識すると、情報を整理しやすくなります。
もしタイトルが1パートだけになってしまう場合には、一文が長すぎる可能性が高いです。
意味を区切り、2つか3つのパートに分けられないかを検討してみましょう。
カッコを使う
タイトルではカッコを使うのがおすすめです。
カッコを使うことで、検索結果でも自分の記事を目立たせられるようになります。結果、検索でのCTRを高めることにつながります。
カッコの中でもおすすめは、「【】スミカッコ」です。
スミカッコは黒色の面積が広く、読者の視線をひきやすいからですね。
タイトルを2パートに分けた際に、片方でスミカッコを使うのがおすすめです。
数字を入れる
タイトルに数字を入れるのもおすすめです。
例えば次のタイトルでは、どちらの方が魅力的に見えるでしょうか。
A:検索でのCTRを高めるコツ
B:検索でのCTRを12%高めるコツ
たぶんBのタイトルの方が魅力的に見えると思います。
タイトルに数字を含めることには、次のメリットがあります。
- 信頼性が高いことを証明できる
- 記事が目立つ
タイトルに数字を含めると、情報の信頼性が高いことを証明できます。そのため読者の注目を集めやすく、クリック率の改善につながります。
また検索結果は漢字やひらがなばかりが表示されていますので、数字はひときわ注目を集めます。
このようにタイトルに数字を含めることはメリットしかありませんので、できるだけ数字を含めるのがおすすめですよ。
ただし信頼性のない数字を含めるのはNGです。
実際にCTRが12%も改善していないのにも関わらず、12%上がるなどと書いてしまう感じですね。
嘘の表記はかえって記事の信頼性を下げることにつながりますので、数字を含めるときは必ずソースのある情報を使うようにしましょう。
ベネフィットを伝える
タイトルでベネフィットを伝えられると、読者の興味をひきやすくなります。
ベネフィットとは、メリットの先にある未来のことを言います。
例えばダイエットサプリを例に出すと、メリットは「痩せる」や「健康になる」です。ベネフィットは、これらのメリットの先にある「男性からモテる」や「自分が好きになってポジティブになる」というような感じです。
メリットを伝えるだけではどんな未来が待っているのかまではイメージできませんが、ベネフィットを伝えれば自分の未来をイメージできて記事への興味も高まります。
タイトルには文字数がありますのであまり入れられる機会はすくないかもしれませんが、文字数に空きがある場合にはベネフィットを伝えてあげるのがおすすめですよ。
「ブログのタイトルをつける時のコツ」まとめ
この記事では、ブログのタイトルをつける時のコツを7つ紹介してきました。
記事のタイトルによって、サイト内の回遊率や検索でのクリック率は大きく変わります。
今回紹介したコツを実践して、魅力的なタイトルをつけられるようにしましょう。