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ブログの書き方のコツ【読まれる文章を書けるようになる!】

「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。

 

「ブログでうまく文章を書けない...」

このような悩みを抱えている人も多いですよね。

 

今回は、ブログの書き方のコツを8つ紹介していきます。

 

このポイントを抑えて記事を書けば、わかりやすくて読まれる文章を書けるようになりますよ。

ブログの書き方のコツ8つ

これから紹介するコツは、私がブログを書く時に実際に意識しているポイントです。

 

これらのポイントを意識することで滞在時間の長い記事を書けていますので、効果もお墨付きかと。

 

まず最初にざっくりとコツを紹介しておくと、次のような感じです。

  • 結論ファースト
  • 一文は短く
  • 主語述語を正しく使う
  • スマホで見た時に5行以上はNG
  • 箇条書きをよく使う
  • 見出しだけで記事の内容がわかる
  • 要点には太字
  • 文字色は2色まで

それぞれのコツについて、詳しく紹介していきます。

結論ファースト

読者はどんな情報よりも、話の結論を知りたがっています。

 

また読者は記事の内容を自分の頭でイメージしながら読み進めていきます。これを「メンタルモデル」というのですが、結論から入らない文章はこれからどんな内容を紹介されるのかわからない状態で記事を読み進めなければいけなくなります。

 

結果、内容をイメージしながら読み進めることができず、文章を読むことにストレスを感じてしまいます。

 

これらの理由から、見出しの次の一文は結論を書くのがおすすめです。

 

結論ファーストで文章を書くためのテンプレートには名前がありまして、その名も「PREP法」と言います。このテンプレートは、私もブログを書く時に使っているテンプレートになります。

 

Googleで調べればPREP法を解説している記事がたくさん見つかるはずですので、まだPREP法を知らない場合にはぜひ調べてみてください。

一文は短く

ブログの文章はできるだけ一文を短くしましょう。

 

長い文というのは内容を理解しづらくなります。これは主語と述語の関係がわかりづらくなることに加え、話の内容が複雑になっていくからですね。

 

一文が長いと文章のリズムも悪くなります。

 

わかりやすい文章を書くには一文を短くすることは必須ですので、意識して記事を書くようにしましょう。

主語述語を正しく使う

文というのは、主語と述語の位置が変わるだけでわかりやすさがまったく変わってきます。

 

また修飾・非修飾の関係がバラバラの場合にも、読みやすさは変わります。

 

文章を書く機会が少ない人は、主語と述語が正しく使えていないことも多いです。

 

基本的な内容ですが、文章を書く上では重要なコツになりますので注意しましょう。

スマホで見た時に5行以上はNG

スマホで見た時に5行以上になってしまう場合には、一文を短くしましょう。

 

スマホで文章を見た時に一文が5行以上だと、文字だらけで読みづらい印象を与えてしまいます。

 

文字ばかりの記事って、それだけで読み気が失せてしまいますよね。これは書き手になった場合も同じです。

 

情報ばかりを伝えて読みやすさにこだわっていない記事は、読者を置いてけぼりにしてしまっている状態です。

 

記事を書いたときにはスマホで表示を確認し、5行以上の文になってしまっていないかを確認しましょう。

箇条書きをよく使う

人は整理された情報を好みます。

 

例えば次の文章だと、どちらの方がわかりやすいでしょうか。

 

Aのパターン

ブログの開設にはドメイン、サーバー、CMSが必要になります。

 

Bのパターン

ブログの開設には次のものが必要です。

 

たぶんほとんどの人はBの方が見やすいと感じたはずです。

 

箇条書きにすると情報が整理されますので、読者としても内容を理解しやすくなります。

 

読みやすい文章を書きたい場合には、箇条書きを多く使うと端的でわかりやすい文章を書けるようになりますよ。

見出しだけで記事の内容がわかる

読みやすい記事というのは、見出しを読んだだけである程度内容がわかります。

 

例えばこの記事では「ブログの書き方のコツ」を紹介する記事ですので、それぞれのコツを「ブログの書き方」という大枠で囲って、その中にそれぞれのコツを箇条書きで見出しに設定しています。

 

こうすることでそれぞれのコツが並列の関係だとわかるようになりますので、読者としても内容を理解しやすいはずです。

 

もっと読者のためを思うなら、「見出し+太字」で記事の内容を80%伝えられるといいです。

 

ここまで徹底して構成を意識したライティングができるようになれば、かなり読みやすい文章を書けるようになります。

 

まずは見出しを読んでだいたい記事の内容を理解できるくらいのレベルを目指しましょう。

要点には太字

先ほどの内容にも通じますが、要点には太字を使いましょう。

 

どんな文章でもそうですが、冒頭から最後までずっと集中して読んでくれる読者はほとんどいません。もしいるとしたら、それはかなりのファンだけです。

 

基本的に文章は流し読みをされるものですので、重要な箇所は目立たせて見出しや太字だけで内容を理解してもらえるようにする必要があります。

 

太字を使わない文章では読者はどこを読めばいいのか迷ってしまいますので、話の要点には太字やカラーを使い他の文とは差別化しましょう。

文字色は2色まで

いろんな色が使われている記事というのは、それぞれの色がどのような役割を果たしているのかがわからなくなります。

 

このことから、記事の中で使う色は原則2色までがおすすめです。そしてそれぞれの色がどのような役割を果たしているのかを、読者にわかってもらえるような色使いをする必要があります。

 

私の場合はできるだけ色を減らしたいと考えていますので、文章を装飾するときには「太字+オレンジ」だけにしています。

 

役割としては、太字が重要な箇所。オレンジが絶対に読んでもらいたい箇所です。

 

読みやすい記事を書きたい場合には、記事で使う色を2色までに抑えましょう。

「ブログの書き方のコツ」まとめ

この記事では、ブログの書き方のコツを8つ紹介してきました。

 

紹介したコツを実践するだけでも、文章の読みやすさは劇的に変わるはずです。

 

自分の文章に満足できていない方は、この記事で紹介したコツを実践してみてください。