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ブログを早く書くためのコツ5選【投稿スピードを上げよう!】

「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。

 

「ブログを書くのに時間がかかってしまう...」

このような悩みをかかえている人も多いですよね。

 

今回は、ブログを早く書くためのコツを5つ紹介していきます。

 

この記事で紹介するコツを実践すれば、今よりも記事の執筆スピードを上げられるはずですよ。

ブログを早く書くための基礎知識

そもそもブログを早く書くためにはなにが必要かというと、考える時間をできるだけ減らすことが重要です。

 

考える時間を減らして常に手を動かしている状態を作れれば、ブログを書くスピードは大幅に上がります。

 

すこしイメージしてもらいたいのですが、3000文字を執筆するときにずっと文字を打ち続けていたらどれくらいの時間で記事を書き終わるでしょうか。

 

たぶん1時間もしないで記事を書き終わるはずです。

 

実際にブログを書いているときに意識してもらえればわかると思いますが、記事の執筆に時間がかかっているのはほとんどがなにかを考えている時間です。

 

「どんな内容を書こう?」「なんか表現方法がしっくりこない」「なにを伝えたいんだっけ?」

 

こんなことを考えて手が止まってしまっている状態です。

 

つまりブログを早く書くためには、考える時間をできるだけ減らす工夫をすればいいというわけです。そうすれば、自然と記事を書くスピードは上がります。

 

ブログを早く書くための核がわかりましたので、これから具体的なコツを紹介していきます。

ブログを早く書くためのコツ5選

復習ですが、ブログを早く書くためには考える時間をできるだけ減らす必要があります。ですのでこの記事で紹介するコツは、すべてが考える時間を減らすためのコツになります。

  • 文章構成を作る
  • 情報収集は事前に終わらせる
  • 本文はテンプレートを使う
  • タイピングを身につける
  • 高品質なテーマを使う

これらのコツを実践すればブログを書いているときはほとんど手が止まらずに書き続けられますので、今よりも記事を書くスピードを早められるはずですよ。

文章構成を作る

まず第一に、記事を書く前に文章構成を作成しましょう。

 

記事書くとなった場合にいきなり本文を書き始める人もいますが、これはできるだけ避けた方がいいです。

 

理由は次の2つです。

  • 書くべき内容がわからない
  • 記事の終わりがわからなくなる

いきなり本文を書き始めてしまうと、どんな内容を書けばいいのかわからなくなってしまいます。結果、思いついた内容だけを書いた記事になってしまい、読者の知りたい情報が書かれていない記事ができあがります。

 

またいきなり本文を書き始めた場合には書くべき内容が決まっていませんので、記事の終わりがわからなくなります。

 

どこまで書けばいいのか悩んでしまい、考える時間が増える原因になります。

 

これらを防ぐためには、本文を書き始める前に文章構成を作るのがおすすめです。

 

文章構成を作ればどんな内容を書けばいいのか明確になりますし、読者の知りたい情報を的確に書けるようになります。

 

文章構成で考えるべき内容は、次の5つです。

  • ペルソナ
  • 顕在ニーズ
  • 潜在ニーズ
  • 記事を読んで読者はどうなれば満足か?
  • 見出し

これらの情報を整理することで、本文も迷わず書き進められるようになります。

 

ちなみにこの文章構成は実際に私が使っているもので、この記事を書くときにも使用しているものです。

 

文章構成を作るとグッとまとまりのある記事になりますので、記事を書くときにはかならず文章構成を作ってから本文を書き始めるようにしましょう。

情報収集は事前に終わらせる

記事を書く場合には事前に必要な情報をまとめておくのがおすすめです。

 

事前に情報収集を済ませておけばあとは情報を当てはめていくだけですので、記事の執筆がスラスラ進むようになります。

 

文章構成がしっかりとできていれば、どんな情報を収集すればいいのかも明確にわかるはずです。

 

本文を書き始める前に情報収集は終わらせ、本文執筆中には検索行為をしないように心がけましょう。

本文はテンプレートを使う

本文を書くときには、テンプレートを使うのがおすすめです。

 

テンプレートを使って本文を書けば、テンプレートの枠に情報を当てはめていくだけで記事が完成します。

 

またテンプレートに沿って記事を書くことで、わかりやすい構造で記事を書けるようにもなります。

 

ブログの本文を書くときにおすすめなテンプレートは、「PREP法」です。

 

PREP法は次の順序で本文を構成していくテンプレートで、論理的でわかりやすい文章を書けるようになります。

  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 再び主張

この記事もPREP法で構成されていますので、意識して読むとテンプレートに沿った記事だとわかると思います。

 

PREP法を使って本文を書けば「効率的+わかりやすい」というような記事を書けますので、まだテンプレートを使って記事を書いていない場合にはこのテンプレートを使うのがおすすめですよ。

タイピングを身につける

これは技術的なコツですが、タイピングを身につけることもブログを早く書くためには効果的です。

 

文字を入力する速度が早い人と遅い人では、早く文字を入力できる人の方が単純に記事の執筆速度は早くなります。

 

タイピングができる人を見ると魔法のようにも見えますが、タイピングは練習すれば誰でもできるようになります。

 

私の場合、1ヶ月ほどでタイピングはできるようになりました。

 

自己流のクセを治すのに多少時間はかかりますが、正規のタイピング方法の方が確実に早くタイプできるようになります。

 

タイピングは一度できるようになれば一生使い続けられるスキルですので、早いうちに身につけておくのがおすすめですよ。

高品質なテーマを使う

無料ブログの場合はテーマごとの記事の書きやすさは変わりませんが、WordPressを使っている場合にはテーマによって記事の書きやすさが変わります。

 

例えば無料テーマを使っている場合には、ブロックエディターも標準の機能しか使えません。しかし「AFFINGER6」や「SWELL」のような高品質なテーマでは、ブロックエディターが使いやすいようにカスタマイズされています。

 

エディターの使いやすさはそれほど記事の執筆速度に影響がないと思われがちですが、実際に記事を書いてみればわかるとおりエディターの使いやすさは記事の執筆速度に大きく影響します。

 

私もブロックエディター非対応のテーマを使っていたのですが、SWELLを導入してから革命が起きました。

 

今まで装飾にかかっていた時間を、2倍近く短縮することに成功しました。

 

高品質なテーマを使うだけでブログを早く書けるようになりますので、まだ無料テーマをお使いの場合には有料テーマの導入も検討してみてください。

「ブログを早く書くためのコツ」まとめ

この記事では、ブログを早く書くためのコツを5つ紹介してきました。

 

紹介したコツは実際に私が意識していることでもありますので、効果の信頼性も保証できます。

 

ちなみに私は1記事あたり4時間ほどで書き終えられますので、慣れてくれば同じ時間で記事を書けるようになるはずです。

(1記事の文字数は3000文字を基準にしています。)

 

この記事で紹介したコツを実践して、ブログを早く書けるようになりましょう。