ブログのキーワード選定のコツ5選【検索からの流入数を伸ばそう!】
「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。
「ブログのキーワード選定をするときって、どんなことに意識すればいいのかな?」
このような疑問をかかえている人も多いですよね。
今回は、ブログのキーワード選定をする時のコツを5つ紹介していきます。
紹介するコツを実践すれば、検索からの流入数アップが期待できますよ。
ブログのキーワード選定のコツ5選
それぞれの記事で検索上位を取れるかどうかは、キーワード選定のときにだいたい決まってしまいます。それほどブログにおいてキーワード選定とは重要な工程になります。
この記事ではキーワード選定をするときのコツを5つまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- キーワード設計をする
- カテゴリを落とすイメージでキーワード選定をする
- ロングテールキーワードを狙う
- ライバルの弱いキーワードを狙う
- 検索ボリュームの多い記事を狙う
キーワード設計をする
キーワード選定をするときには、それぞれのキーワードをどのように落としていくのかを決める「キーワード設計」をしましょう。
キーワード設計をすることで、それぞれのキーワードを計画的に対策できるようになります。結果、サイト全体を俯瞰的に見ながらキーワード選定ができますので、それぞれのキーワードに対する対策もしやすくなります。
またキーワード設計をすることで、キーワード同士のカニバリゼーションも未然に防げるようになります。
キーワード設計のやり方は、マインドマップを使って行っていきます。
※おすすめのマインドマップは「Xmind」です。
マインドマップを使って「トップ→カテゴリ→個別記事」のようにツリー構造を作っていき、それぞれのキーワードをどの位置に配置するのかを決めていきます。
このようにキーワード設計をすることで内部リンクの構造も見やすくなり、孤立記事をなくすことにもつながります。
SEOを効果的に進めていくにはそれぞれのキーワードを計画的に対策していく必要がありますので、キーワード設計はしっかり作り込むようにしましょう。
カテゴリを落とすイメージでキーワード選定をする
先ほどの内容の延長線上ですが、キーワード選定をするときにはカテゴリを落とすイメージでキーワードを配置していくのがおすすめです。
例えば「ブログ」というカテゴリを落とすと仮定して、ブログのサジェストである「ブログ 始め方」や「ブログ 書き方」などを階層構造で配置していく感じです。
カテゴリを落とすようにキーワードを配置していくことによって、カテゴリ全体の評価を上げられるようになります。
最近のSEOではこのカテゴリを意識したツリー構造が主流ですので、キーワード選定をする際はぜひ意識してみてください。
ロングテールキーワードを狙う
ブログで多くのアクセスを集めているサイトは、基本的にほとんどのサイトがロングテールキーワードから集客しています。
ロングテールキーワードとは、「ブログ 始め方」や「ブログ 収入 仕組み」のように2語から3語で構成されるキーワードのことですね。
ロングテールキーワードの特徴としては、ライバルが弱いことがあげられます。
ドメインパワーの高いサイトはビッグ・ミドルキーワードを狙うことが多いので、2語や3語で構成されるロングテールキーワードは対策していないことが多いです。
このことから、ロングテールキーワードであればドメインパワーの低いブログでも検索上位を取ることが可能です。
私の運営するメインのブログでもビッグやミドルキーワードはなかなか落とせなくても、ロングテールキーワードであれば検索上位を取れていることも多いです。
個人ブログがアクセスを集めるにはロングテールキーワードの対策がもっとも効果的ですので、ビッグやミドルではなくロングテールを中心に記事作成をしていきましょう。
ライバルの弱いキーワードを狙う
ライバルの強いキーワードを狙っても、なかなか検索上位は取れません。であればライバルの弱いキーワードを狙ったほうが確実にアクセスをかせげますので、キーワード選定をするときはライバルの弱いキーワードを狙うのがおすすめです。
ライバルの弱いキーワードの見つけ方は、次の2通りがあります。
知恵袋やTwitterが検索上位に食い込んできているキーワードは、ライバルが弱い事が多いです。
体感的には知恵袋が上位表示しているキーワードであれば、開設したばかりのブログでも検索上位を取れます。
またドメインパワーを確認してキーワードの競合性を判断するのもおすすめです。
ドメインパワーを調べるときには「MOZバー」を使うといいですね。
ドメインパワーの低いサイトばかりが検索上位を取っている場合には、ドメインパワーの弱いブログでも検索上位を取れることが多いです。
サイトの専門性やコンテンツの品質も影響はしますが、ドメインパワーを基準にキーワード選定をすればたいていの場合は思った通りの順位につけられます。
キーワード選定をするときには、ライバルの調査もおこたらないようにしましょう。
検索ボリュームの多い記事を狙う
キーワード選定をするときは、検索ボリュームも確認しましょう。
検索ボリュームを確認しないで記事を書いてしまうと、集客できない記事を作ってしまう恐れがあります。
これでは記事作成をした意味がなくなってしまいますので、集客できる数をある程度把握した状態で記事を書くのがおすすめです。
検索ボリュームを確認するには、Googleキーワードプランナーを使うのがもっとも一般的です。
キーワードプランナーを使えば月間の検索ボリュームをかんたんに確認できますので、キーワード選定の際はかならず検索ボリュームを確認しましょう。
ブログでキーワード選定をしたらSEO対策をする
キーワード選定がうまくできていても、肝心のSEO対策ができていなければ検索上位を取ることはできません。
SEO対策にはブログのタイトルをつける時のコツ7選で紹介している方法や、コンテンツSEOなどさまざまあります。
SEOに関してまだ知識が浅いという場合には、本やネット記事を使ってSEOの勉強をしましょう。
「ブログのキーワード選定のコツ」まとめ
この記事では、ブログのキーワード選定のコツを5つ紹介してきました。
冒頭でもお伝えしたとおり、キーワード選定は検索上位を取るうえで非常に重要となる工程です。
この記事で紹介したコツを実践し、効果的なキーワード選定をできるようになりましょう。
ブログでリライトする時のコツ6選【意味のある追記をしよう!】
「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。
「ブログでリライトをしようと思うんだけど、どんなことに気をつければいいのかな?」
このような疑問をかかえている人も多いですよね。
今回は、ブログでリライトをするときのコツを6つ紹介していきます。
どのようにリライトをすればいいのかわからない場合には、ぜひこの記事のコツを参考にしてみてください。
ブログでリライトする時のコツ6選
ブログでリライトをすることにより、検索順位のアップや滞在時間の改善が期待できます。
この記事では、そんなリライトのコツを6つ紹介していきます。
- 目的を明確にする
- 最新の情報を追記する
- 競合の記事と比較して不足箇所を補う
- 関連記事へリンクを送る
- よりわかりやすく説明する
- 画像を挿入する
それぞれのコツについて、詳しく紹介していきます。
目的を明確にする
リライトをするときは、まず最初にリライトの目的を明確にしましょう。
「ブログはリライトが重要!」と聞いて、なんとなく言われるがままにリライトをしてしまっている人もなかにはいます。ただし目的もなしにリライトをしてもあまり意味はありませんので、リライトをする前に目的を決めましょう。
リライトの目的は、だいたい次の3つが多いです。
- 検索順位の改善
- CVRの改善
- 滞在時間の改善
(読みやすさの改善)
なかでも、検索順位の改善と滞在時間の改善がメインかと。
検索順位を上げたい場合には検索順位を改善するためのリライト。滞在時間を長くしたい場合には滞在時間を改善するためのリライトをしていく必要があります。
リライトはどの目的を目指すかによってやるべきことも変わってきますので、まずはリライトをするときの目的を決めましょう。
最新の情報を追記する
リライトをするときには、最新の情報を追記するのがおすすめです。
最新の情報を追記することで、読者にとって有益なコンテンツになります。また最新の情報は競合が入れられていない場合も多いですので、独自性が高くオリジナルコンテンツとしても判断されやすいです。
リライトは記事を最新の状態に保つ役割もありますので、記事の内容が古くなっている場合には最新の情報に書き換えるようにしましょう。
競合の記事と比較して不足箇所を補う
自分の記事と競合の記事を比較して、不足している箇所がある場合には不足箇所を補いましょう。
Googleはユーザーの検索意図を満たしている記事を上位に表示したいと考えています。このことから現在検索上位に表示されているコンテンツは、検索意図を100%に近い状態で満たしていると考えられます。
例えば「ブログ おすすめ」で検索したときに、検索上位のサイトが次のブログサービスを紹介しているとします。
しかし自分の記事では、「note」と「livedoorブログ」が紹介できていないとします。
この場合競合の記事が検索意図を100%満たしているとした場合、自分の記事は検索意図を60%しか満たせていないことになります。
このように競合と自分の記事を比較したときに不足箇所がある場合には、検索意図を完璧に満たせていない可能性が高いです。
リライトのときに競合との差分を埋めることで、今よりも検索順位をアップさせられることが期待できるでしょう。
関連記事へリンクを送る
今までに記事を書いてきたなかで、過去記事同士に関連性がある場合も多いはずです。
このような場合は内部リンクで関連記事同士をつなぎ、内容を補足するのがおすすめです。
関連性の高い記事同士で内部リンクをつなぐことは、SEO的にプラスになるという意見もあります。
また内部リンクの貼り方を変えただけで、検索順位が大幅に上がったという事例も多くあります。
内部リンクはSEOにも密接な関係がありますので、リライトのときに整理しておくのがおすすめです。
よりわかりやすく説明する
リライトのときに自分の記事を読み直すと、わかりづらい箇所があったりします。このような箇所は内容を補足し、よりわかりやすく説明しましょう。
内容をわかりやすくすることは読者にもメリットがありますが、内容が深まることでSEO的にもプラスになります。
また滞在時間が長くなることで、さらにSEO的な加点も加わるはずです。
記事をわかりやすくするためのリライトは、読者にとってもSEOにも効果的です。
内容を深堀りできる箇所がある場合には、積極的に内容をわかりやすくリライトしていきましょう。
画像を挿入する
「よりわかりやすく説明する」の内容の補足のような感じですが、リライトのときは積極的に画像を挿入するのがおすすめです。
どうしても文章だけではわかりづらい内容はあったりします。そんな内容は画像を使って説明することで、読者もしっかりと理解できるようになります。
また内容をわかりやすく説明している画像は、他サイトで引用されることも多いです。画像を引用されると必然的に被リンクも増えますので、SEOに大きなメリットがあります。
画像を作成することは手間がかかりますので、競合も手を抜いていることが多いです。
画像をつかったわかりやすい記事を作ることで、競合との差別化を図ることができるようになります。
「ブログでリライトする時のコツ」まとめ
この記事では、ブログでリライトをするときのコツを6つ紹介してきました。
再三いわれていることではありますが、ブログにおいてリライトは重要な作業です。検索順位を改善したり、記事の滞在時間を改善できたりします。
まずはリライトの目的を明確にして、その目的を達成するためのリライトを進めてみてください。
ブログを早く書くためのコツ5選【投稿スピードを上げよう!】
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「ブログを書くのに時間がかかってしまう...」
このような悩みをかかえている人も多いですよね。
今回は、ブログを早く書くためのコツを5つ紹介していきます。
この記事で紹介するコツを実践すれば、今よりも記事の執筆スピードを上げられるはずですよ。
ブログを早く書くための基礎知識
そもそもブログを早く書くためにはなにが必要かというと、考える時間をできるだけ減らすことが重要です。
考える時間を減らして常に手を動かしている状態を作れれば、ブログを書くスピードは大幅に上がります。
すこしイメージしてもらいたいのですが、3000文字を執筆するときにずっと文字を打ち続けていたらどれくらいの時間で記事を書き終わるでしょうか。
たぶん1時間もしないで記事を書き終わるはずです。
実際にブログを書いているときに意識してもらえればわかると思いますが、記事の執筆に時間がかかっているのはほとんどがなにかを考えている時間です。
「どんな内容を書こう?」「なんか表現方法がしっくりこない」「なにを伝えたいんだっけ?」
こんなことを考えて手が止まってしまっている状態です。
つまりブログを早く書くためには、考える時間をできるだけ減らす工夫をすればいいというわけです。そうすれば、自然と記事を書くスピードは上がります。
ブログを早く書くための核がわかりましたので、これから具体的なコツを紹介していきます。
ブログを早く書くためのコツ5選
復習ですが、ブログを早く書くためには考える時間をできるだけ減らす必要があります。ですのでこの記事で紹介するコツは、すべてが考える時間を減らすためのコツになります。
- 文章構成を作る
- 情報収集は事前に終わらせる
- 本文はテンプレートを使う
- タイピングを身につける
- 高品質なテーマを使う
これらのコツを実践すればブログを書いているときはほとんど手が止まらずに書き続けられますので、今よりも記事を書くスピードを早められるはずですよ。
文章構成を作る
まず第一に、記事を書く前に文章構成を作成しましょう。
記事書くとなった場合にいきなり本文を書き始める人もいますが、これはできるだけ避けた方がいいです。
理由は次の2つです。
- 書くべき内容がわからない
- 記事の終わりがわからなくなる
いきなり本文を書き始めてしまうと、どんな内容を書けばいいのかわからなくなってしまいます。結果、思いついた内容だけを書いた記事になってしまい、読者の知りたい情報が書かれていない記事ができあがります。
またいきなり本文を書き始めた場合には書くべき内容が決まっていませんので、記事の終わりがわからなくなります。
どこまで書けばいいのか悩んでしまい、考える時間が増える原因になります。
これらを防ぐためには、本文を書き始める前に文章構成を作るのがおすすめです。
文章構成を作ればどんな内容を書けばいいのか明確になりますし、読者の知りたい情報を的確に書けるようになります。
文章構成で考えるべき内容は、次の5つです。
- ペルソナ
- 顕在ニーズ
- 潜在ニーズ
- 記事を読んで読者はどうなれば満足か?
- 見出し
これらの情報を整理することで、本文も迷わず書き進められるようになります。
ちなみにこの文章構成は実際に私が使っているもので、この記事を書くときにも使用しているものです。
文章構成を作るとグッとまとまりのある記事になりますので、記事を書くときにはかならず文章構成を作ってから本文を書き始めるようにしましょう。
情報収集は事前に終わらせる
記事を書く場合には事前に必要な情報をまとめておくのがおすすめです。
事前に情報収集を済ませておけばあとは情報を当てはめていくだけですので、記事の執筆がスラスラ進むようになります。
文章構成がしっかりとできていれば、どんな情報を収集すればいいのかも明確にわかるはずです。
本文を書き始める前に情報収集は終わらせ、本文執筆中には検索行為をしないように心がけましょう。
本文はテンプレートを使う
本文を書くときには、テンプレートを使うのがおすすめです。
テンプレートを使って本文を書けば、テンプレートの枠に情報を当てはめていくだけで記事が完成します。
またテンプレートに沿って記事を書くことで、わかりやすい構造で記事を書けるようにもなります。
ブログの本文を書くときにおすすめなテンプレートは、「PREP法」です。
PREP法は次の順序で本文を構成していくテンプレートで、論理的でわかりやすい文章を書けるようになります。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 再び主張
この記事もPREP法で構成されていますので、意識して読むとテンプレートに沿った記事だとわかると思います。
PREP法を使って本文を書けば「効率的+わかりやすい」というような記事を書けますので、まだテンプレートを使って記事を書いていない場合にはこのテンプレートを使うのがおすすめですよ。
タイピングを身につける
これは技術的なコツですが、タイピングを身につけることもブログを早く書くためには効果的です。
文字を入力する速度が早い人と遅い人では、早く文字を入力できる人の方が単純に記事の執筆速度は早くなります。
タイピングができる人を見ると魔法のようにも見えますが、タイピングは練習すれば誰でもできるようになります。
私の場合、1ヶ月ほどでタイピングはできるようになりました。
自己流のクセを治すのに多少時間はかかりますが、正規のタイピング方法の方が確実に早くタイプできるようになります。
タイピングは一度できるようになれば一生使い続けられるスキルですので、早いうちに身につけておくのがおすすめですよ。
高品質なテーマを使う
無料ブログの場合はテーマごとの記事の書きやすさは変わりませんが、WordPressを使っている場合にはテーマによって記事の書きやすさが変わります。
例えば無料テーマを使っている場合には、ブロックエディターも標準の機能しか使えません。しかし「AFFINGER6」や「SWELL」のような高品質なテーマでは、ブロックエディターが使いやすいようにカスタマイズされています。
エディターの使いやすさはそれほど記事の執筆速度に影響がないと思われがちですが、実際に記事を書いてみればわかるとおりエディターの使いやすさは記事の執筆速度に大きく影響します。
私もブロックエディター非対応のテーマを使っていたのですが、SWELLを導入してから革命が起きました。
今まで装飾にかかっていた時間を、2倍近く短縮することに成功しました。
高品質なテーマを使うだけでブログを早く書けるようになりますので、まだ無料テーマをお使いの場合には有料テーマの導入も検討してみてください。
「ブログを早く書くためのコツ」まとめ
この記事では、ブログを早く書くためのコツを5つ紹介してきました。
紹介したコツは実際に私が意識していることでもありますので、効果の信頼性も保証できます。
ちなみに私は1記事あたり4時間ほどで書き終えられますので、慣れてくれば同じ時間で記事を書けるようになるはずです。
(1記事の文字数は3000文字を基準にしています。)
この記事で紹介したコツを実践して、ブログを早く書けるようになりましょう。
ブログを毎日更新するコツ4選【メリットも合わせて紹介!】
「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。
「本業をしながらブログを毎日更新している人がいるけど、どうやってやってるの?」
このような疑問を抱えることもあると思います。
今回は、ブログを毎日更新するコツを4つ紹介していきます。
本業をしながらブログを毎日更新したいと思っている場合には、ぜひこの記事を読んでみてください。
ブログを毎日更新するメリット
ブログを毎日更新することには、さまざまなメリットがあります。
なかでも影響力の大きいメリットを3つ紹介していきます。
- 文章力が身につく
- ブログがすぐに成長する
- クローラーが回ってきやすくなる
文章力が身につく
ブログを毎日更新することで、文章力が飛躍的に高くなります。
ブログはスポーツと一緒で、量をこなせばこなすほど良い文章を書けるようになります。なので文章力を上げたい場合には、毎日更新をすればグングン成長していきます。
特にブログを始めたばかりの頃は文章力もほとんどない状態だと思いますので、毎日更新をすることで一気に初心者ブロガーを卒業できます。
ブログがすぐに成長する
ブログを毎日更新するということは、1ヶ月で31記事。1年で365記事書けることになります。
このスピード感でブログを書いていけば、サイトの成長速度もかなり早くなります。
副業としてブログを運営している場合にはなかなかサイトが成長せずに、モチベーションも下がりがちです。しかし毎日更新をすればみるみるサイトが成長していきますので、ブログに対するモチベーションも高い状態で維持できます。
結果が出やすいことも、毎日更新のメリットと言えますね。
クローラーが回ってきやすくなる
Googleは更新頻度の高いサイトを優先的にクロールします。したがって毎日新しい記事が投稿されるサイトは優先的にクロールしてもらえますので、Googleからの評価も高くなります。
ブログを運営している人の中には、新規記事がなかなかインデックスされずに困っている人もいるはずです。
そんな人は毎日更新をすることで、クローラーを優先的に自分のサイトに呼び込めるようになります。
ブログを毎日更新する時のコツ4選
それでは、この記事の本題であるブログを毎日更新するときのコツについて紹介していきます。
紹介するコツは次の4つです。
- ブログを書く時間を決める
- 完成度は60%を目安にする
- ブログを書く時間を短縮する
- 記事の装飾は後回し
それぞれのコツについて、詳しく紹介していきます。
ブログを書く時間を決める
ブログを毎日更新したい場合には、ブログのために使う時間を明確に決めましょう。
人は時間の制限がないと、あますかぎり時間を使ってしまう傾向にあります。これを「パーキンソンの法則」といいます。
つまり意識的にブログを書く時間を用意しないとなんとなく時間をムダに過ごしてしまい、結局ブログを書く時間がなくなってしまいます。
これを防ぐために、ブログを書く時間はあらかじめ決めておくのがおすすめです。
例えば「9時~17時」の時間で本業がある場合には、朝の1時間と通勤の1時間をブログの時間にあてます。そして帰ってきてから2時間ブログに時間をあてます。
これで1日に合計「4時間」はブログを書くための時間を確保できました。
このように普段の生活を見直し、ブログを書ける時間を自分なりに見つけてみることが毎日更新を継続するための第一歩です。
完成度は60%を目安にする
ブログを毎日更新しようとすると、どうしても完璧な記事で投稿することは難しくなります。ですので、毎日更新を目指す場合には60%程度の完成度で記事を投稿するのがおすすめです。
ここで次のような意見も出てくると思います。
「60%の完成度じゃ読者に読んでもらえないんじゃない?読者に失礼じゃない?」
たしかにこのような意見もわかります。
ただ文章というのはアウトラインさえしっかりできていれば、ある程度は読みやすい記事になります。したがって文章構成さえしっかりできていれば、読者の期待を裏切ることなく毎日更新を続けられます。
もしこのことにあまり納得がいかない場合には、実際に60%の完成度で記事を作ってみてください。
たぶん完成度が低いと思って書いた記事も、実際に読んでみるといつもの記事とさほど変わらないことに気づくと思います。
アウトラインさえしっかりできていれば読みやすい記事は書けますので、毎日更新をしたい方は60%の記事を作るのがおすすめです。
ちなみに60%の完成度で書いた記事も、ずっとそのままでいいというわけではありません。休日や時間の空いたときに、100%に近づけるためにリライトする必要があります。
毎日更新をするためにできるだけムダを削ぎ落とした戦略であることは頭に入れておきましょう。
ブログを書く時間を短縮する
ブログを毎日更新したいなら、1記事あたりの執筆時間を短縮するのがおすすめです。
1記事にかける時間を短縮できれば、それだけ毎日更新のハードルを下げられるからですね。
ブログを早く書くためのコツはブログを早く書くためのコツ5選で紹介していますので、興味があればぜひ読んでみてください。
記事の装飾は後回し
どんなことでもそうですが、同じことは一度にやったほうが効率がいいです。なので記事を書くときは、テキストを入力する時間と装飾をする時間は分けるのがおすすめです。
本文を書き終えていない状態ではどうしても記事を投稿することはできません。しかし装飾を適用していないだけであれば、最悪なにも編集していない状態でも投稿することはできます。
時間がないときにとりあえず記事を更新するためにも、記事の装飾は最後にまわすのがおすすめです。
「ブログを毎日更新するコツ」まとめ
この記事では、ブログを毎日更新するコツを4つ紹介してきました。
本業をしながら毎日更新をするのは、正直かなりハードな挑戦だと思います。だからこそ継続できた場合には大きな成果が得られるはずですので、この記事で紹介したコツを取り入れて毎日更新を続けてみてください。
ブログランキングって意味ないの?【2022年の状況を紹介!】
「ナッツログ」では、ブログに関する情報を発信しています。
「ブログランキングは意味ないって聞いたんだけど、実際のところどうなの?」
ブログを運営している人であれば、このような疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。
今回は、ブログランキングは意味ないのか?という疑問にお答えしていきます。
これからブログランキングを使おうと思っている場合には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ブログランキングって意味ないの?
「ブログランキングって意味ないの?」
この問いに対しては、個人的には意味があると思っています。
理由は次の3つ。
- 被リンクを得られる
- クローラーの回遊率を上げられる
- アクセスを増やせる
それぞれの理由について詳しく紹介していきます。
被リンクを得られる
ブログランキングに登録することで、自分のサイトに向けて被リンクを送ることができます。
SEOについて知識がある方であればわかると思いますが、検索上位を取るには被リンクの効果は絶大です。その点ブログランキングに登録すれば誰でも被リンクを獲得できますので、SEO対策として有効だと感じます。
またブログランキングのドメインパワーは比較的高い傾向にあり、MOZバーのドメインパワーで90を上回っているサイトもあります。
ドメインパワーの高いサイトから被リンクを得られる機会はすくないので、ブログランキングは被リンク施策としておすすめだと思います。
ただブログランキングからの被リンクが逆にSEOにマイナスの影響を与えているという意見もあります。これについては私自身もくわしく調べた経験がありませんので、どちらとも言えない状態です。
個人的にはブログランキングから被リンクを得ることによってデメリットが生じているとはいまのところ感じませんので、とりあえず登録しておけばいいというスタンスです。
クローラーの回遊率を上げられる
被リンクがつくことは、クローラーの回遊率を高める効果があります。これは実際に私が経験したことでして、被リンク施策をする前とあとではクローラーの回遊率が大きく変化しました。
クローラーの回遊率が上がれば新規記事もすぐにインデックスされるようになりますので、被リンクの影響はかなり強いと感じます。
ブログランキングに登録すると被リンクを獲得できますので、クローラーの回遊率アップにもつながるはずです。
アクセスを増やせる
ブログランキングに登録しておくと、ブログランキングからアクセスを集められるようになります。
具体的には「ブログ」や「インターネット」などのようにカテゴリ別にランキングをつけており、これらのランキングで上位を取ることでサイトへのアクセスを集められます。
ただブログランキングから得られるアクセス数はそれほど多くなく、カテゴリのランキングで上位を取ったとしても大幅なアクセスアップにはつながりません。
アクセスを増やせるというのはおまけのようなもので、メインは被リンクを得られることだと思います。
おすすめのブログランキング
この記事を読んでブログランキングに登録したくなった方のために、おすすめのブログランキングを3つ紹介しておきます。
どのブログランキングもドメインパワーが高いので、被リンクを獲得するためにも登録しておくのがおすすめです。
にほんブログ村
にほんブログ村はブログランキングの王道サービス。ブログをもっている人であれば誰でも登録できることが特徴です。
にほんブログ村は登録ユーザー数が90万を超えていて、かなり大きなブログランキングです。
カテゴリもさまざまな種類が用意されていますので、自分のブログに適したランキングに参加できるはずです。
にほんブログ村はブロガーであればほとんどの人が登録しているサービスですので、まず最初に登録しておくべきサービスです。
ブログランキング
ブログランキングは名前をそのまま使っているサービス。「ブログランキング」と検索すると一番上に表示されることから、ブログランキングのなかでももっとも知名度の高いサービスだと感じます。
ブログランキングもサイト運営者であれば誰でも登録可能。カテゴリーは全部で4800種類ほどありますので、ライバルのすくないカテゴリを狙うこともできます。
ブログランキングはにほんブログ村と同じように、ブログランキングのなかでも王道のサービスです。
これからブログランキングを使おうと思っている場合には、とりあえず登録しておけばいいでしょう。
FC2ブログランキング
FC2ブログランキングは「FC2」が運営するブログランキング。FC2ブログで作ったサイト以外でもランキングに参加できますので、どのブログでもサービスを利用できます。
FC2ブログランキングでは通常のカテゴリも扱っているのですが、アダルト系のカテゴリもランキングを用意しています。
アダルト系のランキングに参加したい場合には、FC2ブログランキングを利用するのがおすすめですね。
「ブログランキングって意味ないの?」まとめ
この記事では、ブログランキングは意味ないのか?という疑問にお答えしてきました。
繰り返しになりますが、個人的にはブログランキングは意味があると感じます。ですのでブロガーであれば登録しておいて損はないはずです。
SEO的なデメリットがあるという意見が気になる場合には、自分のサイトでブログランキングから被リンクを送り被リンクの有無で順位がどのように変化したのか確認してみてください。